『3日食べなきゃ、7割治る!』は明日から実践できる知恵が満載だった!

健康

タイトル通り、ファスティング(断食)&一日1食などの少食が、あらゆる病気に効く!ことを医学的な根拠を交えて語ってくれる本。

 

また、メインテーマのほかに、「笑い」、「感謝」、「長息」、「筋トレ」がそれぞれ病気の予防と治癒に効果的であることを、これまた医学的・科学的根拠、実例などを交えてわかりやすく解説してくれている。

ありがとうは魔法の言葉…なんて聞くと、ちょっと宗教がかってて胡散臭いな(笑とか思っちゃう私がいるんだけど、よくよく読んでみると、それもまた、医学的な根拠があっての話だということが分かる。

う~ん、これなら多少周囲から、

「何あの人、罵倒されてるのに、”ありがとう”とか言っちゃってる・・・もしかしてドMなのかしら…」とか思われても、とりあえず”ありがとう”を口癖にしようかな…なんて思ったり思わなかったり。

健康をとるか…個人の名誉をとるか…それが問題だ…みたいな?(笑

 

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5秒筋トレは一読する価値アリ!

 

本書で紹介されている中で、私が最も実践的で役に立つと感じたのが『アイソメトリクス』と呼ばれるトレーニング方法。

時間のない人は、ここだけ拾い読みして実践してみるだけでも、この本の価値は十分アリだと思う。

 

何やら、グラサンの怪しい男たちが多数登場する物語のタイトルのような横文字で、ハイテク機器を使ったトレーニングのようにも思えるが、何のことはない、極々アナログで、しかも自宅で簡単にできる、しかも5秒間の筋トレである。

私が知ってるトレーニングの中で、5秒は最短(笑

 

ちょっとだけ本の中から説明個所を抜粋してみると、

私が20代から実行しているのが「アイソメトリクス」。分かりやすく言えば「静的筋肉強化法」です。それは運動生理学に基づいたものです。

「筋肉は、最低5秒間、最大負荷の80%以上の力を加えると、急速に増強される」のです。…5秒間でも強力な負荷を筋肉にかけることで、筋肉増強遺伝子にスイッチが入って、急激に筋肉細胞は増殖するのです。

 

なるほど、5秒にはそういった科学的な根拠があったんですね。

著者の船瀬さんは、この方法で、20代のころから30年以上、引き締まった逆三角形の体を維持されているとのこと。まあ、それはちょっと眉唾で、実際は他にもジムでのトレーニングなどもされているんだとしても、たった5分で効果的な筋トレができるのなら、十分に試す価値アリだと感じます。

特に、出先でジムなどに通う暇がないという場合は、これで十分筋力の維持・代用が可能だと思います。

私も、試しに本の中で紹介されているものを5秒ずつやってみましたが、これがなかなかキツイ…。もし、毎日とは言わず1日おきにでも、これらのトレーニングを実践すれば、体力維持に欠かせない筋力は十分に維持できるものと確信します(笑

 

ちょっとだけ引っかかった点

まあ、これは、内容とはあまり関係なんですけどね。

本の中で、筋トレをすることで、増強した筋肉から若返りホルモンが出て若さを保つことができるって説明がされてるんですけど、その最たる例として、ロッキーシリーズでおなじみ、シルベスタースタローンとシュワちゃんことアーノルド・シュワルツェネッガーの二人をあげられてるんですが、

正直、私の目から見ると、あの二人って見た目年相応じゃね?って感じだったんですけど…(笑

 

それはともかく、筋肉からを増やすことで分泌される若返りホルモン(マイオカインというらしい)の量は、筋肉量と運動量に比例する…という一節で、

「「筋肉を体に多くつける」ほど、若さを保てることを意味します。」という一文が登場するんだけど、これってなんかオカシクナイですかね?

これを読むと筋肉をつけることはメリットしかないみたいに受け取れるけど、果てしてそうなんだろうか?

スポーツの世界でもオーバートレーニングはケガの元とも言いますしね、ああ、それは筋肉の付けすぎが問題なんじゃなくて、トレーニングの仕方に問題があるのか。

ってことは、筋トレそのものが問題なんじゃなくて、それにまつわるケガだとか、間違ったサプリメントの取り方(過剰摂取)なんかが問題なのかもしれませんね。

 

いずれにせよ、事前の準備運動など、過度なトレーニングで体を傷めないための注意は十分にしておいた方がよさそうです、たとえ筋肉を増やすことにデメリットがゼロだったとしても。

 

まとめ

 

とはいうものの、本書には健康維持に役立つ情報が、章ごとにコンパクトにまとまっており、興味のある部分だけ、ざっと拾い読みするだけでも十分役立つ知恵が得られるはずです、その意味で概ね良書。

繰り返しになりますが、特に、5秒筋トレの部分は読んでおいて損はナシでございます。

 

また、プライム会員の方はプライムリーディングで、キンドル アンリミテッド会員の方はそちらで、いずれも無料で読むことができるので、よかったらぜひ。

 

あ、コレ余談ですけど、著者の船瀬俊介さんってお医者さんじゃなくてジャーナリストの方だったんですね、こういう本っててっきりお医者さんが書くものとばかり思っていたので、先入観って怖い(笑

それじゃ、また。